CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< March 2016 >>
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

Interior

日々の内側
copyright sumigon all rights reserved
傷つけ、傷つけられながら・・・(1)
16-0331.jpg
 

一昨日の記事(ガラスのかけらとオルゴール)を書きながら、じみじみと考えたことがある。

人は、自分が傷ついたことはよく覚えているが、誰かを傷つけたことはともすると気付かずにさえいるということだ。

青いガラスのかけらを指輪と交換してくれたユキコちゃんは、小学校入学以来ずっと仲良しだった。家も近く、学校が休みの日にもよく遊んだ。ユキコちゃんの家は木造アパートの1階にあり、弟が2人いた。一番末の弟はまだ乳児で、遊びに行くと部屋の中は妙な臭いがした。おむつの臭いだったのかもしれない。あまり日の当らない狭い部屋で陰気な感じがしたので私の家で遊ぶことが多かったと思う。

ユキコちゃんの母親は父母会に乳児を抱いて現れ、授業参観の途中で子どもが泣き始めるとその場で乳をやったりする人だった。愛想もよいとはいえず、他の親たちから浮いた存在だったと子どもながら感じていた。

そんなだったから、クラスメートの母親の中には自分の子どもにユキコちゃんと遊ぶな、と言う人もいた。当時はまだ珍しかったビニールプールを持っている友だちに遊びにこないかと誘われたのだが、ユキコちゃんはママが呼ぶなというからダメだという。ユキコちゃんがダメなら私も行かないと答えた。

ユキコちゃんは太っていた。「肥満児」という言葉が出てくる前のことで、太っているとかなり目立ったので、「デブ!」とからかわれたりしていた。ユキコちゃんはそれでも平気な顔をしていたが、内心はひどく傷ついていたに違いない。

ユキコちゃんは約束していなくてもよく私の家に来た。他に遊ぶ相手がいなかったのかもしれないが、私が持っている漫画雑誌が読みたかったからだと思う。ユキコちゃんは少女漫画がとても好きだったが、買ってもらえなかったのだ。遊びに来たというのに、出されたおやつを食べながらユキコちゃんは黙々と漫画を読んでいた。

ユキコちゃんの家より遠かったが、マサヒコくんともよく遊んだ。母親同士の仲がよかったからだと思う。3人で「お姫さまごっこ」を何度かしたのだが、お姫さま役はいつも私だった。浴衣を着る時に使うふわふわの色鮮やかな帯?をお姫さまの小道具として使うのだが、ユキコちゃんは持っていなかったし、マサヒコくんは私のお姫さま役をいつも支持してくれた。ユキコちゃんはマサヒコくんのことが好きだったように見えたが、文句も言わず一緒に仲良く遊んでいた。

しかし、5年生になったころ、クラブ活動を決める時になって私とユキコちゃんは決定的な仲違いをしてしまった。一緒に「手芸部」に入ろうねと約束していたのだが、いざとなったらユキコちゃんは別のクラブに入った。男の子ばかりの、理科の実験か何かをするクラブだったと思う。私は怒って絶交した。その日からユキコちゃんは遊びにこなくなった。

6年生になるころには怒りもほとんど観じなくなっていたが、まだ蟠りはあった。ある日ユキコちゃんが突然やってきて漫画を読ませてくれないかと言った。約束を守らなかったことについて謝りもしないことに腹が立ったのだろうか。私は「家の外でならいいよ」と言い、漫画雑誌を数冊持っていった。家の前のブロック塀にもたれながら、ユキコちゃんは黙々と漫画を読んでいた。私は自分の家に入って別のことをしていたのだが、夕方になってきたので外に出てみた。ユキコちゃんはちょうど読み終えるところで、「ありがとう」と言って帰っていった。そして二度と遊びにこなかった。

かなり大人になってからユキコちゃんのことを思い出し、私は苦い気分になった。間違ったことはしていないが、もっとユキコちゃんの立場に立てなかったものなのか。貧乏で、太っていて、そのくせ頑固だったユキコちゃん。子どもながらいろいろなコンプレックスを持っていたに違いない。お姫さま役だってやりたかっただろう。マサヒコくんに好かれたかったであろう。女子生徒ばかりの「手芸部」ではなく男子ばかりのクラブに入ったのだって、男の子と仲良くなりたかったからに違いない。

私は約束を破ったと怒るばかりで、ユキコちゃんがずっと持ち続けてきた劣等感のようなものに気付くことができなかった。仲良くしていたつもりだったが、知らず知らずにうちにユキコちゃんを何度も傷つけていたに違いない。

まだ仲違いする前、ある雪の日にユキコちゃんはうちに泊まりにきた。早くこないかと何度も私は外に出て、積もった雪道の中に人影を探した。あんなに楽しみにしていたのに。あんなに好きだったのに。隣の市の中学校に行ったユキコちゃんが不良になったという噂を耳にした時、私は自分のせいかもしれないと思って落ち込んだ。すぐに忘れてしまったけれど、今でも実家の近くに行くとユキコちゃんを懐かしく思い出す。その懐かしさの中には、やはり苦さが混じっている。

| - | 14:56 | comments(0) | - |
超優秀なわたくし。
16-0330.jpg
 

先日やった健康診断&肺ガン検診の結果を聞きに行ってきた。正直なところ、健康診断の結果については心配していなかった。今まで引っかかったことがないからだ。が、肺ガンと骨密度についてはけっこう心配になっており、結果を聞くまでなんとなく落ち着かなかった。

しかし、その心配もめでたく杞憂に終わった。この年齢になると1つくらい正常値の範囲を超えることが多いようだが、血糖値もコレステロールも正常値内。しかも幅をもたせた正常値のちょうど真ん中あたりで、担当していただいている院長から「超優秀!」のお墨付きをいただいた。

骨密度も正常値内で問題なしだった。食べる量が年々減ってきているのでカルシウムの摂取量も不足しているに違いないと思っていたのでちょっと意外。私はどちらかというと骨が細いので、細い上にスカスカだったらすぐに骨折してしまうだろうと思っていたのだが・・・動脈硬化の検査は今日やってもらったが、そちらもOK。私の動脈はやわらか〜!だって。うしし。

これで今年に入って子宮、卵巣、大腸、胃、肺の検査をしてガンは見つからなかったということになる。やせっぽちでもこの健康体!と、今日一日くらいは自慢してみたい。もっとも、安心しきっていると何があるかわからないから、食生活と運動には今以上に気をつけようとは思っている。できるだけ長生きしたいからではなく、死ぬまで健康でいたいから。

超優秀な私ではあるが、ひとつだけ問題がある。それは、ピロリ。先日の胃カメラで潰瘍がいくつも発見されたが、ピロリ菌もたくさんいるらしい。かわいい名前なのに極悪な奴、ピロリ!このままにしておくと、せっかく治りかけている(薬を飲んでいるし痛みもないし)胃潰瘍がまたひどくなってしまうかもしれないので、来週からピロリの除菌をすることにした。

ピロリ菌は胃の中にいるしぶとい細菌で日本人の50%が感染しているらしい。とくに50代以上では感染率が70%だとか。胃酸にもめげない強力な菌で、これがいると慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍を誘発し胃ガンになる確率が20倍になるとか。こわい、こわい!

しかし、除菌で保険が適用されるのは指定された胃疾患がある場合のみらしい。今のところ胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ種、特異性血小板減少紫斑病、そして慢性胃炎。これらの疾患がない場合、除菌はできても保険適用外になる。それでも除菌を希望する人は年々増えているとのことだ。私の場合は胃潰瘍なので保険が適用される。これってラッキー?

除菌は1週間処方された薬を飲み続けるというもので、副作用として下痢になることがあるという。あと、除菌期間は酒が飲めない(T.T) 来週月曜から薬を飲み始めるので、1週間はおとなしくしていないとなぁ。

| - | 14:29 | comments(0) | - |
ガラスのかけらとオルゴール
16-0329.jpg
 

少し前のことになるが、家の近くにある電信柱のまわりにガラスの破片がたくさん落ちていた。砕けた破片の様子から車のフロントガラスだと思われた。そのガラス片に光が当って鈍く輝くのを見た時、小学生だったころのことを思い出した。

小学校1年か2年のころだったと思う。私は仲良しのユキコちゃんと一緒によくガラスのかけらを探した。帰り道に通る大学の記念館前に芝生広場があり、円形の芝生を四等分するよう通路が設けられていた。その通路には細かい砂利が敷かれていて、その中にあるガラスの破片を探すのだ。

当時のことだから、ガラスといっても目立った色のものはない。たいていはビール瓶の茶色とかサイダー瓶の淡い水色などだったが、同じ茶色、水色でもメーカーによって微妙な違いがあった。また、砕けかたによって輝きかたも違っていて、私たちは自分たちがきれいだと感じる破片探しを飽く事なく続けたものだ。

真夏の炎天下、強烈な陽射しに目を細めながら砂利を見つめていると、時々キラリと光るものがある。急いで駆け寄って、そのガラス片を探す。予想していたよりきれいではないものもあれば、予想以上にきれいなものもあり、私たちはそれを自分の「宝箱」の中にコレクションして時々見せ合っていた。

ある日、ユキコちゃんが非常に珍しいガラス片を見つけた。きれいな青、しかも濃い青のガラスだ。歯科医が使っていた小さな薬瓶のような、古いインク瓶のような深い青。今ならそういう色のガラス瓶も珍しくないのだろうが、当時はなかなか見ることはなかった。

私はそれが欲しかった。ユキコちゃんに何かと交換しようと言ったがなかなか交換してくれなかった。そこで私は自分が持っている指輪と交換しようと持ちかけた。指輪といったって百貨店の玩具売場で買ってもらった子ども用の指輪である。ユキコちゃんはそういったアクセサリーをひとつも持っていなかったので、あっけないくらいさらりと交換してくれた。私はそれを他のガラス片が入った箱ではなく、たいせつなネックレスなどを入れてあるオルゴールの中にそっとしまった。

そのオルゴールは母のものだった。箱形のもので全体に木彫りが施してあったが、何が掘られていたか思い出すことができない。底にあるネジを巻いて蓋を開けると「おお、スザンナ」のメロディが流れる。内側は2段式になっており青い細畝のコーデュロイが貼られていた。

下の段にはネックレスなどを、上の段には指輪やブローチを入れることにし、時々開いては自分の宝物をうっとりと眺めていたものだ。ほとんどが伯母に買ってもらった子ども用のものばかりだったが、当時の私にはそれで十分。ビーズのかたち、色、材質など気に入ったものを選びに選んで買ってもらったものだったので愛着もかなり強かったと記憶している。

母のものだったオルゴールを私も妹も欲しいと思った。なかなかくれると言わなかったが、母は次の通信簿に「5」があったらあげる、と約束した。そして私がもらったのだが、努力してもらったものだけにとても大切にしていた。

それなのに、今そのオルゴールがどこにあるかわからなくなってしまった。結婚する時に実家から持ち出したのだろうか。それとも実家に置いたままだったのだろうか。持ち出したなら、捨てるはずはないのだが何度か引っ越ししているうちになくしてしまったのだろうか。それとも開封しないまま引っ越しの度に持ってきている段ボールの中に入っているのだろうか。

もし実家に置いたままにしてあるなら、それは今もあるのだろうか。その見込みは少ない。母はあまり深く考えずに何でも処分してしまうし、妹は神経症的なくらい整理整頓が好きだ。「もういらないよね!」と捨てられてしまった可能性が高い。うーん、気になる(^^;)

気になって仕方ないので近いうちにまずわが家を大々的に整理整頓してみるか。押し入れの奥にあると思われる段ボールを探すだけでも一仕事なのだが。

| - | 16:07 | comments(0) | - |
「説教」と「昔話」と「自慢話」
16-0328.jpg

先週だったか、“適当男”高田純次さんが至極まっとうなことを言っているという記事を見かけた。
テレビ番組でのことだと思われるが、「歳とってやちゃいけないことは、説教と昔話と自慢話」と申されたとか。いやはや、本当にまっとうなご意見だと思った。

女性はあまりそういう傾向はないのかもしれないが、男性方、とくに60過ぎの方々には多いのではないかと私自身の経験からも思う。部下を交えての飲み会などで、説教していたり、昔話や自慢話をしている上司と、内心「またかよ・・・」と思いながらも笑顔で話に付き合っている若手社員たち。よく見る光景ではないだろうか。

歳をとると昔のことはよく覚えているが、最近のことはすぐに忘れてしまう。これはよく聞く話だ。若いころはなんだか鬱陶しくも思っていたが、自分も老境に入りつつあると他人事ではないような気がするし、同じことを何度も繰り返し語る意味というものについても考えるようになってくる。

しかし、それは相当のお年寄りについて言えることで、60代の人が口を開けば昔話、自慢話、では嫌われてしまうのではないかと思う。というのも、ごく個人的な昔話や自慢話は基本的にあまりおもしろくないからだ。昔話はまだいい。聞く側との年齢差にもよるが、自分たちの世代では思いも寄らぬことを経験してきたという話は時におもしろいし、視野が広がることもある。が、自慢話は聞く側にとっておもしろいことは少なく鬱陶しいだけである。

若い人が高慢なのは世間を知らないからだと思えば納得できる。年を重ねるごとに世間の広さを知り、自分の小ささ、無能さを知り、若いころの高慢さは影を潜めるのが普通ではないだろうか。それでも、いや、それだからこそ虚勢を張らねば格好がつかないということもあるだろうが、虚勢はやはり虚勢であって張った本人にとってもつらいところがあるのではないかと思われる。

若いころバリバリ仕事をし、社会的にも「勝ち組」(この言葉は嫌いだが)だと自分でも思い、それを誇りにしてきた人たちは、それを忘れられずついつい自慢話が出てしまうのかもしれない。自分の黄金期をはるかに過ぎてもそれにとらわれている・・・のだとしたら、少し可哀想な気もする。だから、内心うんざりしていても聞くことは聞くが、気の置けない友人であったら「あんた、嫌われるよ!」とはっきり言うと思う。

しかし、ここで難しいなと思うこともある。自分では自慢話をしているつもりはなくても自慢しているように受け取られる時もあるような気がするからだ。友人と会って長いことおしゃべりして帰宅し、その日のことを思い出しているうちにあれ、私ったら自慢話をしちゃったかも!と思うことがたまにある。これは人間がもつコンプレックスが作用することだと思うので、なかなか難しい問題である。

私は「今」を生きているのだから、「今」のことを考え、「今」のことについて語りたいと思う。今何に興味を持っているか。何が好きか。嫌いか。何をしていると楽しいか。あるいはつらいか。何に腹を立てているか。何に希望を持っているか。昔を語ることよりも、未来を語ることよりも、今を語っていきたい。

| - | 21:03 | comments(0) | - |
PHOTO WEEK・・・春めく日<7>
16-0327.jpg

暖かくなったので、猫がひなたぼっこをしているかも・・・と期待しても姿を見つけられないこともある。ひとしきり暖まって、日影でクールダウンしていることもある、ということ。
| - | 18:31 | comments(0) | - |
PHOTO WEEK・・・春めく日<6>
16-0326.jpg

風は少し冷たくても、眩い光が春を告げている。一仕事終えた人たちの洗濯物も気持ちよさそう・・・
| - | 06:16 | comments(0) | - |
PHOTO WEEK・・・春めく日<5>
16-0325.jpg

うぶ毛に覆われたつぼみが開き、光に向かって飛び立とうとする鳥のような花が咲く。モクレンやコブシの、おおらかで気取らない感じが好きだ。
| - | 08:07 | comments(0) | - |
PHOTO WEEK・・・春めく日<4>
16-0324.jpg

桜の開花宣言が出たと思ったら、冬に逆戻りしたような日々。花見の期間が長くなっていいかも?

*昨日は中村橋方面へ。蕎麦&美術館を堪能。
| - | 07:03 | comments(0) | - |
PHOTO WEEK・・・春めく日<3>
16-0323.jpg

暖かくなって、楽しい散歩はより楽しくなってきた・・・かな?
| - | 07:13 | comments(0) | - |
22日は猫に語らせる日・・・3月担当:みかん
16-0322.jpg
 

おはようございます。みかんです。桜もとうとう開花宣言が出て、春本番となってきましたね。

といっても、あたしたち猫はいつもと変わらない暮らしをしています。外猫さんたちは、カップルになってなにやらしているらしいですが、うちはみんな女の子だから関係ありません。

今週はPHOTO WEEKらしいけれど、来週に回されちゃたまったものではありません。すみごんをじーーーっと睨んでみたら、ちゃんと書かせてくれました。当たり前だけどね。すみごんは、花粉症というものらしくてこのごろくしゃみをしたり鼻をかんだりしています。人間って本当にめんどくさいものですね。

先月は、仕方なくうるさいあいつにブログを担当させてみました。すみごんが、「みかんが決めればいいよ」と言ってくれたけれど、まめこは大反対。少し迷いましたが、読者の方々のことを考えるとスタッフは多い(といっても3匹ですが)方が楽しいのではないかと思い、決断しました。

あたしのそんな苦労など全くわからないようで、あいつは我が物顔ですね。まあ、仕方ないわ。ああいう性格だからね。あたしは半分あきらめています。

でも、あたしがお気に入りの場所(椅子の上。あんかとふわふわ毛布がある)でくつろいでいると、いきなりのしかかってきて場所をとるのはやめてほしいです。ゴンもあたしの場所を横取りすることがありましたが、ゴンの場合、あたしの毛繕いをするフリをして徐々に自分のスペースを広げていき、なめるフリして噛んだりしてあたしを追い出すというスタイルでした。それに比べてあいつは「のしかかってぶんどる!」という荒っぽくてストレートなやり口。芸がないですが、その分インパクトがあって、ついついあたしは場所を譲ってあげちゃうんですよね・・・

あたし、なんだか痩せてきちゃいました。すみごんたちは、「もっと太っていいよ」と言いますが、少し前はあたしのことを「デブ」と言っていたのよ。なんだんですか、この矛盾した態度!とくに食欲がないというわけではないんですが、年のせいかしら。いやだわー。それとも、やっぱりストレスかしら。きっとそうです。でも、最近ごはんの時間になると、あいつだけ別の部屋に移されて隔離されるので、あたしたちはゆっくり食べられるようになりました。もっと違う味のカリカリをくれると、あたしも少しは元に戻るような気がするんだけどなぁ。

あいつのせいで、わが家の壁はボロボロです。もう遅すぎると思うけど、すみごんがあちこちの壁に段ボールを貼っています。この光景はすさまじいものがあり、もう誰も家に呼べないわとすみごんが嘆いています。本当に困ったものです。

来月はもしかしたらあたし以上にストレスをためている、まめこです。今でも時々あいつとやりあっていますが、あいつはわが家で一番の重量級になりつつあるので、あたしはまめこが少し心配です。年齢差もあるしね。あいつも今のままだと、いつまでたっても「ふく」という名前で呼ばれず「あいつ」とか「あのワル」とか呼ばれるのにね。そんなこと全く気にしていない様子で、すみごんは「それがあいつの個性」だと言っていますが、そうなんでしょうかねー とにかくもう少し大人になって、あたしたちのことはかまわないでほしいものです。

では、来月の猫ブログをお楽しみに!!みかんでした。

| - | 08:01 | comments(4) | - |
SPONSORED LINKS