私のたからものがまた1つ増えた。ウニの殻だ。
Mさんが夏休みに家族で海岸に行き、ご子息K君が岩場で潜り取ってきてくれたもの。Mさんのサイトで見て、うわ!いいなー!と思わず書き込みをしたら、わざわざ送ってくださった。
前にも書いたが、私はそんじょそこらの土産物よりこういうものが好きで、早速手に取り「かわいいのぅ。うふ、うふ」と愛でた。見ようによっては気色悪い光景だったかもしれない。
いただいたウニの殻はバフンウニのものと思われる。渋い緑色のグラデーションがなんともきれいだ。ウニは食べても美味しいが、殻もまた観賞価値が高い(少なくとも私にとっては)。
調べて見ると、当たり前だがウニにもいろいろあって殻も個性的で楽しい。以前ウニの殻を利用した小さなピンクッションを入手してこちらで紹介したことがあるが、ウニの殻は非常に薄くてデリケート。手のひらに乗せてもほとんど重さを感じないくらい儚げである。
いろいろな種類のウニ殻が欲しいと思うが、海岸に打ち上げられているものはほとんど割れているのではないだろうか。K君のような助っ人がうちにはいないので、岩場に行っても収穫は期待できそうにない。ダイビングをやる人と会うことがあったら頼んでみようかと思っている。
それにしても、やっぱり自然の造詣はすごい。涼しくなったら身の回りにある自然の造詣の妙を探しに行きたい。
*ウニを送ってくださったMさん、しばらくサイトを休止されるそうだ。
*残念だのぅ。早い復帰を切望します。
*今日で8月も終わり。でも、猛暑はまだまだ続きそう。うへぇ。