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日々の内側
copyright sumigon all rights reserved
PHOTO WEEK <人のいる風景>6
10-0430

こうなると、もはや「人のいる風景」ではなく「人そのもの」を撮った写真ということになるだろう。実際メインのターゲットとしたのは犬で、「犬と飼い主のステキな関係」が撮りたかった。

犬の視線の先には、大きなシャボン玉を飛ばして遊ぶグループがいる。自転車の前カゴで立ち上がり真剣な眼差しを向ける犬と、そんな犬のために自転車を停めて優しい眼差しを向ける飼い主の男性。その組み合わせが目の前に現れた時、咄嗟にシャッターを切っていた。

男性がこちらに気付き、「なにやっとるんだー!」と怒ったら、ひたすら「すみません、すみません、すみません」と謝るしかないのだが。
| - | 09:48 | comments(6) | - |
PHOTO WEEK <人のいる風景>5
10-0429

せっかく「人のいる風景」なのだから、もう少し動きのある写真が撮りたいと思う。

自分で撮ったものを後から見ていつもそう思うのに、撮る時は忘れている。ズボラなので絞りはほぼ固定。絞り優先だから明るい時に撮れば常に止まった瞬間になってしまう・・・なんてわかりきっているのに。

動きのある写真が今後の課題。
| - | 07:20 | comments(2) | - |
PHOTO WEEK <人のいる風景>4
10-0428

撮影者である自分もまた「人」なのであるが、自分を風景の中に入れることはできない。で、影を登場させてみたりして遊んだりする。私は縦位置の写真を撮ることが多いので、「シェーッ」型の影が多い(^.^;)
| - | 08:36 | comments(2) | - |
PHOTO WEEK <人のいる風景>3
10-0427

ここに、こういう感じで人が入って欲しい・・・と思うことがある。しばらく待っていれば、もしかしたらそれに近い光景が目の前に現れるかもしれないと思うことがある。

しかし、こらえ性がないので待つことができない。私が撮る「人のいる風景」は立ち止まりレンズを向けた瞬間の偶然にすぎない。
| - | 19:02 | comments(0) | - |
PHOTO WEEK <人のいる風景>2
10-0426

「人を撮る」ことと「人のいる風景を撮る」ことは、もちろん大きく違う。後者の方が気楽だが、気楽さに甘えているとつまらない写真になってしまう。

素人写真なんて、気楽に撮ればいいんじゃない?という思いもあるが、殴られるのを承知で面と向かって人を撮りたいという思いもある。表現にエゴはつきものだ。
| - | 16:42 | comments(2) | - |
PHOTO WEEK <人のいる風景>1
10-0425

EOS 5D MARKIIをゲットされたpotatoさんが、街写真を撮った時に「人が入ると画面がしまる」と書かれていたのを読んでなるほど、と思った。

さらに私なりに考えるに、「人が入ることによって俄然活きてくるシーンがある」と言えるように思う。それは目の前にある風景によって違うが、人がいた方があきらかに写真としてよくなる場合というものがある、ということだろうか。

そのようなシーンは、今日の写真のように極端にコントラストを上げて現実味を無くしていくとはっきりわかる。この風景は、人なしに「写真」にはなりにくい。
| - | 19:30 | comments(0) | - |
田園風景
10-0424

昨日から泊まりがけで、千葉にお住まいのKさん宅にお邪魔してきた。


昨夜はそれぞれ好みの酒を飲み、お手製おでんや刺し身をつまみながら楽しいおしゃべり。今朝は犬の散歩のお供をさせていただいた。途中しばらくの間リードを持たせてもらったが、犬を散歩させたのは中学生の時が最後なので実に40年ぶりくらい。なんだか妙になつかしかった。


Kさん宅の周辺は水田が多い穏やかな環境だ。千葉の田植えは早いということで、車窓から見ているとすでに終えている水田もあるが、本格的な田植えはこれからだろう。散歩コースの田はまだ水が張られているのみの状態だったが、こういった風景の中を歩くのも実に久しぶりだ。


私は何故だか、水田が広がる風景を見るととても気持ちが和む。農耕民族である日本人の血なのか、それとも子ども時代実家付近の田んぼや畑で遊んだことがいい思いでとして残っているためなのかはわからないが、とにかく文句なく「いい風景だなぁ」と思う。都心に出るにはある程度時間はかかるが、こういう風景に囲まれていることがちょっと羨ましくなった。


散歩を終え、勝浦漁港の朝市〜隠れ家のような喫茶店で野菜中心の美味しい弁当(ランチ)〜牧場!といろいろ連れていっていただき、気温は低めで少々寒かったがとても楽しい一日を過させていただいた。


牧場(名前失念!)の広々とした風景もまた田園風景同様気持ちがぐぐーんと広がっていくような、私にとっては貴重な風景。いろいろな意味で、「大らかさ」を満喫できた2日間だったといえるだろう。Kさんご夫妻、思い出に残る2日間をありがとうございました。


*個性豊かな猫たちにも出会えて嬉しかった。触れたしー!

*最重量級は10キロ強!デカい猫、かわいいぞ!

*牧場のサトザクラ、牧草の緑もきれいだった。目の保養ですな。

*お土産に好物のお菓子も買えたし、満足、満足。

*それにしても、武蔵小杉から千葉まで直通で行けるとは!

*便利な世の中になった、とこの点については素直に喜ぼう。

*勝浦の高照寺にある「乳イチョウ」はすごいぞ!

*推定樹齢1000年ですって。うひゃー!

| - | 20:00 | comments(2) | - |
公園の猫たち
10-0423

先日、夕食を外で済ませて(というよりも飲んで!)帰宅する途中、いつもの公園で久しぶりに白い猫に会った。名前を「サトちゃん」という。Kさんが世話をしているメス猫でこの公園では古株だ。


以前はホームレスのおじさんと仲良くテントで暮らしていたが、おじさんが就職するため後ろ髪を引かれる思いで(Kさん談)公園を去って以来、ちょっと淋しそうに暮らしていた。


もともとKさんが子猫の時に拾い、公園に連れてきておじさんに預けたという。古びた団地に棄てられていたとのことで、前々から顔見知りのホームレスに預け、餌を毎日持っていっていた。公園にはいたずらに野良猫を追い回したりするけしからん輩も時折出没するが、往々にしてホームレスの人は動物に優しい。似たような境遇同士の連帯感もあるのだろうか。


おじさんとサトちゃんは、そりゃぁもう仲良しだった。以前も書いたことがあると思うが、二人(あえて)の後ろ姿を目撃したことがあるが、ゆっくり歩くおじさんに寄り添うようにサトちゃんもゆっくり歩き、抱き上げてもらうと満足げに尻尾を揺らしていた。


おじさんがいなくなり、公園猫の力関係にも変化があって、ここしばらく姿を見ていなかった。Kさんに聞くと元気にしているということだったので安心したが、やはり実際に姿を見られて嬉しい。まさかいるとは思わなかったが、背後の暗黒から細い声で呼びかけてきた。振り向くと、サトちゃん。痩せも太りもしない、元気そうなサトちゃんだった。


サトちゃんはおじさんにかわいがられていたので、人恋しいらしい。ただ食べ物が欲しくて出て来る猫もいるが、サトちゃんの様子を見ていると、どこか人の温もりを欲しがっているように見える。まずは元気そうでよかった。


別の日、新宿御苑に行った時も猫を数匹見かけた。以前見かけた時と同じ休憩所近くにいたので、どうやらその辺をねぐらにしているらしい。猫たちは一見の花見客にはそっけないが、芝生に座ってのんびりしているおじいさんとは親しいらしく、そばで寝ころんでいた。


公園にとって野良猫はありがたくない存在かもしれないが、よほど大きな被害がない限りおおらかに受けとめてほしいと思う。新宿御苑はその点まあまあのようだ。


責任を持てないのであれば、可愛さだけで猫たちに近づき、餌をやったりするべきではないという意見もある。そういった意見に反対ではないが、かといって杓子定規に考えることもないとも思う。過保護にして野良生活ができなくなっては猫たちのためにはならないが、困っている時は手助けするくらいはいいのではないだろうか。


公園ではないが、今住んでいるマンションの敷地内に出入している野良猫を最近見かける。以前いたモモちゃんがいなくなって久しいので、猫好きとしては嬉しい。今のところ通り道にするか、ちょっと昼寝するかで長時間滞在はしていないようだが、以前「野良猫に餌をやらないでください」という貼り紙を貼られたことがあるので、あまり厚遇もできそうにない。ちょっと仲良くなりたい気持ちはあるのだが。


公園より駅寄りの猫溜まりには相変わらず数匹の猫たちがいる。先日埋葬したまこきちもそこにいた。Kさんが見回っている公園が近いのでそちらに行った方が良さそうなものだが、やはり縄張りというものがあるのか、環境が悪くても生まれた所がいいのかずっと居座っている。以前、虐待を受けたとしか思えない猫が数匹いたエリアなので心配だが、猫たちが選んだことなので心配しながら時々様子を見ている。


今年の春は寒い日が多く、栄養状態がよくない野良猫には辛い日々ではないかと憂いが募る。自分たちの運命を懸命に生きて一日でも長生きしてほしいと思うことしかできないけれど。


*今日は猫5匹犬1匹を買っている友人宅に泊まりがけで出かける。

*いいねぇ、動物園状態。あとカメがいればカンペキ?(^.^;)

*相変わらず寒い。雨模様だが靴はどうしよう・・・

*今日だけなら長靴でもよさそうだが、明日晴れたらちょっとね。

*わが家の猫ども、ちゃんと留守番しておるのだぞよ。

| - | 05:44 | comments(0) | - |
どこか、変!
10-0422

温暖化と簡単に言い切ってしまっていいのかわからない天気が続いている。数年前からおかしいなぁとは思っていたが、今年は特に妙だ。


梅までは、まあよかった。が、桃の開花が遅く、桜は平年並に開花したと思ったら低温が続き花が長持ちした。そのせいで、例年なら梅ー桃ー桜の順番で見ていたのに、梅ー桜・桃ー桃となってしまっている。ソメイヨシノが散ってもまだハナモモがきれいに咲いているというのは、やはり妙である。


わが家の薔薇も、これまでの順番どおりには咲かないようだ。一般的に早咲きと言われている黄色一重のロサ・プリムラやロサ・ユゴニスの蕾はまだまだ硬い。同じく早咲きの部類に属するロサ・バンクシア・ノルマリス(白モッコウ一重)の蕾も、見え始めたばかりでまだ非常に小さい。


そんな中、ハイブリッド・スピノシッシマのスタンウェル・パーペチュアルが1輪咲きはじめた。南側では、ヒュームズ・ブラッシュ・ティー・センテッド・チャイナのみが咲き始めているが、他の薔薇はまだまだのようだ。


四国在住の薔薇の大先輩のところでは、続々と咲き始めているようなので、とくに関東以北についてなのかもしれないし、決して環境的に恵まれているとはいえないわが家のベランダについてのみのことなのかもしれないが・・・


花が咲き始めてしまうと、咲き終わる時のことがちらつくので、蕾の時季が長いというのは悪いことではない。それよりも先ほどから強くなってきた風の方が気になる。台風シーズンならあきらめもつくが、漸く茂りはじめた柔らかい葉が傷むのではないかと気が気ではない(うちは密集しているから特に)。


全く関係ないが、写真はツボスミレを撮った写真の遠景にぼやけている花。撮っている時は気付かなかったが、はっきりとピンが合っている花よりも気になる。後光が差しているような、妖精がこちらを向いているような。そんな風に見えません?


*いやぁ、今日は寒いわ。昨日との温度差はいったい!?

*これだもんね、体調もおかしくなるわいな。

*ちょっと力を入れて縫い物をしていたら、右手親指がすぼまったままに。

*攣っているような感じ?変なのー

| - | 15:46 | comments(2) | - |
白い桜
10-421

桜というと、たいていの人は淡い紅色をイメージするのではないだろうか。


実際は紅色の濃淡はかなり幅広く、ソメイヨシノはほとんど白に近い。ベニシダレも紅色が濃いめのものもあれば、ふわっとやわらかい淡紅色のものもある。山桜も変異がけっこうかるようで、赤芽のものはうっすらと紅色がかっており、緑色の芽を出すものはほとんど白いと思う(私の経験則なので当てにはならないが)。


先日新宿御苑に行き、山桜の素晴らしさを堪能したことは書いたが、山桜以外にも「これは!なかなか!」と思った桜がいくつかあった。


時期的にサトザクラ(ヤマザクラ、オオシマザクラなどの交配品種の総称)だが、一重か半八重の清楚な品種がけっこうある。「白妙」「白雪」「太白」と、純白の品種らしく名前に「白」が入っていて、清々しさの中にふんわりとしたやさしさがあっていい感じだ。


多くのサトザクラの親となっている大島桜も純白で、緑色の葉とのびのびとした樹型でおおらかそのものである。この桜の葉は、桜餅に使われるらしい。


純白の桜も、咲き終わる寸前になると花心あたりがほのかに紅を帯びることが多いようだ(これも経験則)。これがまた妙に色っぽく、もともと薄紅色の桜とは違った趣である。


それにしても、桜の世界も薔薇の世界に負けず劣らず奥が深い。大木になるからベランダでは育てられなくてよかった。広大な庭でもあれば、あれこれ集めてしまいそうである。


*昼近くまで寝たり起きたりしていたが、ここぞという時のために普段は使わないでいた気

 力を振り絞り(おおげさ!)、取材に行ってきた。

*出かけられるようになればこっちのものさ!

*今日は錦鯉の話をあれこれうかがった。おもしろかったー

*帰りは奥沢で電車を降りて自由が丘へ。買い物できるくらい余裕たっぷり。

*が、ちと気になるので明日は医者に行こうかな。とりあえず耳鼻科かな。

*今日はかなり気温が高かったが、明日はまた低温だとか・・・やれやれ。

| - | 18:27 | comments(0) | - |
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