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帰ってきたペッカリー

17-0412.jpg

長年愛用しているペッカリーの手袋がほつれてきた。左手親指の付け根あたりが数センチ。友人に見せたら、自分で直せるんじゃない?とのことだったが、たぶん手縫いの職人が作ったものだろうし、価格的にもけっこうなお値段だったのでやはりプロに任せることにした。

ネット検索をしていて評判が良さそうなところが見つかったので、まず問い合わせ。問い合わせフォームに写真を貼付して送ったところ、翌日すぐ返事があり写真で見る限り問題なく作業できるとのこと。さっそく現品を送った。到着して実物を確認してからまたメールがあり、作業を開始すること、手縫いにすること、そして送料込みの価格が記されていた。最初のメールではミシンで、とあったので少し不安だったが、現物を見て手縫いで作られているのを確認し、手縫いでの作業を選んでくれたのだろう。価格は送料込みで1620円。

昨日、縫い直されたものが送られてきた。えーと、確か左手のこの辺りだったと思うんだけど、えーと・・・顔を近づけてじーっと見てもどこを直したのかわからない仕上がり。さほど難しい作業ではないのかもしれないが、愛着あるものが以前と変わらぬ姿で帰ってきてくれたことはとても嬉しい。

この手袋、30年以上前に買った時は明るいキャメル色だった。が、今は長年の使用によって色がかなり落ち着き黒ずんでいる。もともと柔らかい革だがさらに柔らかくなって、手を入れると指に吸い付く感じ(裏地はついていない。そこがまた気に入っている)。

黒などと違いけっこう微妙な色なので、縫い直しの糸が元々の糸と違う色になってしまうということもあろうかと思ったのだが、見た限り全く違和感がない。これであと10年・・・いやいや手袋をして出掛ける気力がある間はずっと使えそうだ。

こういう仕事を見せてもらうと、たとえばバッグの修理とかレザージャケットの修理などの必要性が出てきたらまたお願いしたいと思う。問い合わせから折々の連絡も迅速で分かりやすく安心できる。小さなものの小さな修繕だが、そのような仕事を軽くみてはいけないと思う。ダメになったら捨ててまた新しいものを買うことが習慣的になってしまった今、数は少ないが直してでも使いつづけていきたいものをいくつ持っているか・・・そんなことも考えさせられたペッカリーの帰還。

*ペッカリーの手袋といえばイギリスのDENTSが有名。

*でも私のは確かイタリアのものだったと思う。

*同じ上質のものでもイギリスとイタリア、なーんとなく雰囲気が違うんだよなぁ。

| - | 07:12 | comments(6) | - |
おはようございます。
長年大切にされてる、手に馴染んだ革手袋が綺麗に修繕されて戻ってきてよかったですね。
しかもメールのやり取りから迅速な対応、そして修繕代までかなり良心的なお店ですね。
どの程度の破損だったのかわかりませんが、そのお値段は安い。元取れてるのかしら。

わたくしも革製品が好きで、旅行用バッグや手袋、靴、ジャンパー、財布などは定期的にクリームを塗ったりして少しでも長く使用できるよう努めています。
ちなみにわたしの手袋は英国製です。笑
馬革だったか、山羊革だったか。
イギリスには貴族階級が生きてて乗馬の文化が健在だし、植民地/旧植民地からの素材輸入が可能なので革文化も有名なのでしょう。
イタリアの場合にはブランドバッグなんかがあるから皮革製品の職人技術が残っているという感じだけど、イタ職人の腕は素晴らしいですよね。
面白いのが皮革製品のお手入れ用品はドイツが有名です。
おそらく金属加工の職人文化がドイツが上なんでしょうね。
| Godspeed | 2017/04/12 10:45 AM |
*Godspeedさん

長年愛用しているので嬉しかったです、直って。
そうそう、安すぎるような気もするんですが・・・

革製品、私も好きなんですが最近はバッグも布製とかナイロンとかが
多くなっています。軽いので(^^;)
イギリス製のものは、なんといっても耐久性抜群というか、すごくしっかり作られていますよね。
デザインもオーソドックスなものは時代を超えて素晴らしいし。
が、実用面を考えると、私にはけっこう重たいです(重量)。
コートにしても、バッグにしても、靴にしても。
ある程度軽くて上質な製品(革も生地も)、となるとやはりイタリアかなぁ。
別のレザーグローブも先ほど確認したらイタリアのでした。
ドイツ・・・けっこう靴でも医療面に配慮した靴が多いですよね。
靴選びにはとことん苦労していますから、ドイツの靴も試してみたことは
あるんですが、あんまり合わないんです。幅広すぎ。
| すみごん | 2017/04/12 1:19 PM |
ドイツ製の靴、日本人にはちょっと幅広いですよね。苦笑

この前、大きな本屋さんに行った時に梯久美子さんの「狂うひと」が山積みにされていたので思わず買いました。
島尾敏雄著の「死の棘」の文庫本も一緒に。
まずは死の棘から読んでみたいと思います。
…しかし、狂うひとの方は近年ではなかなか600ページ以上の本を読んでないので、手強そうです。笑
| Godspeed | 2017/04/12 8:19 PM |
きれいに修理されて、ますます愛着が深〜く湧いていること
でしょう。よかったですね。

ネット検索で、すぐれた技術をもつ業者さんを見つけ出す才能
に驚きました。多くの人はそこまでできないので、あきらめて
しまいそう.....。

「かけはぎ」を思い出しました。夫が居酒屋でバーバリーの
コートの袖に、たばこで穴をあけられました。「かけはぎ」に
だしましたが、その出来上がりに驚きました。

今回の手袋といい、「かけはぎ」といい、こういう精緻な技術
がもっと周知されても....と思います。身の回りのものを大切
にして、丁寧に暮らすには強力な助っ人さんですもの。


| ロコ | 2017/04/12 11:42 PM |
*Godspeedさん

そうそう。日本人の足にはちょっとごつい感じでしょね、ドイツ靴。

お!「狂うひと」&「死の棘」を買われましたか。
「狂うひと」は確かに大作ではありますが、どちらかというと「死の棘」
の方が手強いかも〜(^^;)
「死の棘」の方から読んだ方がいいのは確かなんですが。
私は昨日、だいぶ前に購入したまま見ていなかった「ドルチェ〜優しく」というDVDを見ました。ミホさんを取った映像です。
そのうち記事にしますね。
| すみごん | 2017/04/13 5:40 AM |
*ロコさん

そうなんですー きれいに直ってよかったです。
今回は運がよかったですね。まあ、ある程度調べる必要はあると
思いますが(たとえば顧客の声とか。やらせの場合もあると思うけど)
いい業者に当ると嬉しいですね。

かけはぎ!あの技術も大変なものですよね。
私は不注意で虫に食われてしまったカシミアのカーディガンのつくろいを
頼もうかなーと思いつつまだ実行していません。
業者の当りはつけているんですが。
あれもなかなか難しいものですよね。どうしようかなぁ。
| すみごん | 2017/04/13 5:44 AM |









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