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男っぽいだろう? 〜その1〜

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私の「はたらくくるま」ブームは今でも続いており、以前からのクレーンに加えて最近は解体機が気になってしかたない。アームの先にクチバシみたいなものが付いていているアレ。正式には(「重機の世界」っていう本持ってるからね。えっへん!)、「ブレーカ」「カッター」などと呼ばれる切断したり壊したり砕いたりするアタッチメントが付いている重機だ。

先日もどこぞで「ウルトラ重機」という番組があることを知り、後で動画を探して「おー!」とか言いながら見ている。「ビル解体 究極の美学」なんてたまりません!タイトルのシルエットなんてもう惚れ惚れ!

どうだい、男っぽいだろう?(^^;)

 

息子が小さかったころ、車が大好きでトミカのミニカーをいやというほど買わされた。周りを見ていると、パトカーや消防車が好きな子、スポーツカーが好きな子、と好みをいろいろなのだが息子は断然「はたらくくるま」派だった。母親が子どもの影響を受けたのか、それとも子どもが母親に似たのかわからないが、二人で歩いている時に工事現場に行きあうと、立ち止まって作業を眺めていたものだ。

母親は今でもその時と変わらずに、大きなクレーンなどをみれば「かっこいいー!」などと言っているが、息子の方はどうなったことやら。

 

なぜ「はたらくくるま」なのだろう。そう考えてひとつ思い当たることがある。たぶん私は「現場」が好きなんだということ。実際に何が起きているかわかる場にいたいと思っているのかもしれない。机上の論理を組み立てたりするよりも、「現場」から何かを学ぶ方がおもしろいと思っているのかも。

そういえば、父は社長になる人と二人で会社を興したが終始「現場」の人だった。小さな工場だったが、常に何人もの若い人たちとともにあった。父の葬儀の時、もう会社を辞めて久しい人たちが何人も来てくれ見送ってくれたこと、今でも忘れられない。

 

話は変わり、今日は私の誕生日であーる。そして、いい天気であーる。さきほど母からもらった母子手帳を見たら、出生は6月18日午前11時35分だった。場所は東京都渋谷区宮代町壱番地。今はない住所だと思うが、広尾の日赤病院である。体重は3,410gと以外と大きかった?よくもまあ、ここまで大きくなったこと!(^.^)

その日もよく晴れていたと聞いている。だから、誕生日だけはぜひ晴れてほしいといつも思っているが、今年の誕生日も晴れでよかった。また一年、がんばろう!

19-0618-2.jpg日の出直後。雲の表情がなかなかダイナミック。

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Blue Moment

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・・・2019年5月18日午後6時45分・・・

 

今回は異例中の異例としてカラー写真を掲載する。今までカラーを掲載したのは、2007年10月18日の一度きりだ。濃いピンクの朝顔の写真で、モノクロのみと決めていた自分への約束事をあえて破った。色を見せないことには・・・そんな意識があったと記憶する。その時は“最初で最後のつもり”と書いたが、もう10年以上経っていることだし。今でもモノクロのみの原則は変わらないし、特に花の写真などカラーの方がニュアンスが伝わると思いつつモノクロにこだわってきた姿勢も変えるつもりはない。が、人間年をとると緩くなるというか・・・まあ、そんなに意固地にならなくても、なぁんていう気持ちも出てきた。が、やはりどうしても、という理由がない限りモノクロでいく。明日からも。

 

昨日だったか、どこかのサイトで「ブルーモーメント」という言葉を知った。wikiによれば、「夜明け前と夕焼けの後のわずかな隙に訪れる、辺り一面が青い光に照らされてみえる現象」とのことだが、他のサイトを見る限り「夜明け前」よりも「日没直後」の方が多いような気がする。どのサイトにもこの「ブルーモーメント」は数分〜十数分だけ見られる現象とあるように、青い世界に見とれている間にあれよあれよと日が暮れて空は暗くなっていくのだ。

もともとは、薄明の時間が長い北欧で生まれた言葉との話もある。白夜の時期は数時間にわたって「ブルーモーメント」が見られるそうだ。日本では、数分から十数分が限度のようで、天気のいい日の日没に見られるとのこと。北欧では、その美しさから「マジックアワー」「マジックタイム」とも言われるそうだが、日本ではこの時間帯を「逢魔時(おうまがとき)」でもある。ただし、「逢魔時」は昼と夜が移り変わる薄暮の時のことで、必ずしも辺りが青く染まる「ブルーモーメント」とイコールではない、と私は思っている。

 

この「ブルーモーメント」を私は何度か見ている。外を歩いている時も見た記憶はあるが、その多くは自宅の自室から。北東側に開けた窓の外が青く染まる風景は、それはそれは美しくて思わずベランダに出て見とれる。見とれているうちにどんどん空は暗くなっていく。

なんとも不思議な世界が目の前に拡がっている。家々の窓の灯がほのあたたかい光を控えめに放っている。屋根や建物の外壁はぼんやりしはじめている。空の青さがすべてに降り注いだように辺り一面が青い。公園で遊ぶ子どもの声ももうなくて、とても静かだ。夜には夜の、昼間にはない喧騒のようなものがあるのかもしれないが、「ブルーモーメント」の時間だけはすべてが静まりかえっているように感じる。

 

「ブルーアワー」とも呼ばれるらしいが、あの時間の短さを思うとやはり「モーメント(瞬間)」の方がふさわしいし、言葉としてもきれいだと私は思うのだが・・・あっという間に過ぎゆく儚さが魅力でもあるから。

 

今日もよく晴れた日だったから、日没の午後7時くらいを楽しみに待っている。午後になって雲が増えてきたので果たして見られるかどうか。もし見られなくても、今日は満月。月を見るのを楽しみにすればいい。

19-0617-2.jpg2019年6月17日午後7時17分

19-0617-3.jpgこんなのも。2019年6月17日午後6時44分。

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PHOTO WEEK・・・雨と雨のあわいに<7>

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PHOTO WEEK・・・雨と雨のあわいに<6>

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PHOTO WEEK・・・雨と雨のあわいに<5>

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PHOTO WEEK・・・雨と雨のあわいに<4>

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PHOTO WEEK・・・雨と雨のあわいに<3>

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PHOTO WEEK・・・雨と雨のあわいに<2>

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PHOTO WEEK・・・雨と雨のあわいに<1>

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水の器

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関東地方も梅雨入り。と同時にはっきりしない天気がしばらく続きそうだ。この湿度の高い、暑いんだか肌寒いんだかわからなくなるような陽気は決して快適とはいえないが、それでも雨にしっとり濡れた木々やあじさいの花を見ると気持ちが落ち着く。自分が生まれた時季でもあり、典型的な日本人的感覚を持っているからかもしれない。

 

昨日遅くまで遊び歩いていたせいか、雨模様の朝の寝起きは少々だるい。明け方両足が攣ったのは思っている以上に冷えたからだろう。しかし、どういうわけか多少感じる身体の重さも不快ではなく、あとでぬるめのお風呂にでも入ろうかななどとのんびりしたことを考えている。

その前に、雨が降っていなければ近所のあじさいを見に行くのもいいかな。カメラを持って。あじさいの花を撮るなら雨上がりの曇りの日が最適だと思う。まずは、ベランダに出ると見える植え込みのあじさいに挨拶でもしようか。遠目で見る青、紫、赤紫の花は宝石のようだ。

 

あじさいの語源はいろいろな説があるようだ。もっとも有力とされているのは、「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」が転じたもの、ということらしい。日本古来のあじさいは藍色(青)が多かったのだろう。あじさいは土のpHによって花の色が変わることで知られているが、酸性土壌では青、アルカリ土壌では赤(ピンク?)となる。日本は酸性土壌が一般的だというから、昔から青い花が多かったのかもしれない。最も現代では人為的に土の成分を調整することができるから、むしろ昔ながらの真っ青なあじさいを見る機会は減ったような気がする。

 

漢字では「紫陽花」と書くが、これは唐の詩人であった白居易が多分ライラックに対して付けた名で、平安時代の学者・源順がこの漢字をあじさいに当てたことで誤って広まった・・・などという話もあるようだ(wiki)。

 

学名の「Hydrangea」はギリシア語で「hydro」=「水」と「angea」=「(小さな)器」から。水を好むことからつけられた名前だ。これは今まで知らずにいたのだが、「水の器」とはいかにも似つかわしいと命名したいにしえの人の感性に感動すら覚える。

 

山梨に住む友人の庭では、様々なヤマアジサイがきれいに咲きそろっているだろう。小型の楚々とした品種が多く、落葉樹とバラと山野草が渾然一体となった彼女の庭には、ヤマアジサイがとてもよく似合う。遊びに行くと言っていたのに、なんやかやと時間が作れずにいるが、かつて何度か見たその庭の光景を思い浮かべてうっとりした気分になったりしている。

 

最近、白いあじさいが好きだという人がいて何故か嬉しくなった。あじさいというと青というイメージが強いが、花は白を最上とする私からすると白いあじさいも捨て難いと思っていたから。数としては青、紫、赤紫、ピンクに及ばないが、6月の緑の中で咲く白いあじさいは清冽さにおいては一番だと思う。白という色は何色にも染まる色だが、考えようによっては何色かに染まることを凛と拒んでそこにある色なのかもしれない。

| - | 08:43 | comments(0) | - |
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